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ねんざ, 膝のケガ

膝の施術を受ける際には要注意

こんばんは!

少し間が空いてしまいました・・・

今日は千葉の同志が開業しました!

ONE STEPとは

是非お近くの人で身体に悩みをお持ちの方は足を運んではいかがでしょうか?

 

さて、今日は膝のお話

草野球でボールを投げすぎると、肩や肘が痛くなることはよくあります。

ですが、それと同じくらい膝も痛くなります

右利きの人の場合は左膝です

これは原因としては40代過ぎになると

1)体重の増加

2)筋肉の減少

3)若い時と今の感覚の差(ギャップとか言いますね)

大体この3つが原因です

捻挫などの怪我はアクシデントもありますのでここでは除外します

さて、この中で40代すぎになると体重が増えてきたために

ダイエットをする人も増えてきます

そこで気をつけたいのが2)の筋肉の減少です

いやいや、プロテイン飲んでるから〜とか筋トレしてますから〜とかいいますが

そもそもですけど

『タンパク質の消化酵素が少ない場合は摂取しても垂れ流しなのをご存知ですか?』

で、この話はまた今度しますね

 

で、膝を昨日痛めた方も野球の方で受傷後2、3日後に来院

膝曲がらない、歩き方不自然

仕事は車移動が多く、車の乗り降りで負担大

体重は減ったけど、上半身は太く、下半身は細く

膝は腫れ、水も溜まっている(膝蓋跳動で確認)

大腿部の外側が硬く、ここが膝を動かすポイントに変わっている(本来はここだけではない)

さて、この場合、大腿部の外側が硬いのでここを緩めて関節の動きを楽にしてあげたいのがセラピストですが

これをやってしまうと、返って悪化してしまうのです

なぜかといいますと、今までも痛かったわけで

その支えになっていたのが、外側の大腿部な訳です

ここを緩めたら

どこを支えにしたらいいのでしょうか?

 

(ちなみに余談ですが、腰が痛くでぎっくり腰で来る人も同様です。

脊柱起立筋をグリグリほぐす方がいますが

それほぐすと重力にどうやってこの状態を維持しろというのかな?)

 

包帯では効果はほとんどないです気休め程度ですね

テーピングはOKです。

でも何も巻かずに、貼らずに行うことができます

それは

筋トレです

どこを鍛えるかはセラピストやトレーナーの方々はご存知とは思いますが

かなりポイントがあるので

クライアントさんはこのブログをみて勝手にやらない方がいいと思います

決して、スクワットはやらないでください(最終的にはやると思いますが)

 

以下は予備知識と古屋メソッドです

トレーニングにはJoint By Joint 理論というのがありまして

膝はstability(スタビリティー)といいまして、安定を司る関節と言われています。

ですが、これは僕の考察ですが

膝には2つ関節がありまして

そのうちの膝蓋骨と大腿骨の関節(膝蓋大腿関節)『以下PFJ』のことを指していると思います

で、そのPFJを本来は膝蓋骨を上にあげたり、戻したりするだけの役割なのに車軸関節のように曲げ伸ばしして動かそうと頑張ってしまうのです

(訳わからない状態)

なので、結果的に膝蓋骨と大腿骨の摩擦が起きて炎症が起きます、腫れます。(多いです)

これの改善をするためには脳の方にもいろんなアプローチが必要です。

別になんとかテクニックは必要ないのでご安心を

では、明日は動画を載せられるようにします

that’s it !!

 

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