夢の続き④
(夢がwant to に変わる)
高校に入学すると、やはりサッカー部に入った。実力は中の上。でもやはりスタメンは取れず・・・。
ここでもやれると思っていたのがそもそもの間違いで、そこに努力を惜しまなければ行けなかった。
レギュラーの保証なんて誰もしてくれないのだ
だから現実逃避なのか当時の顧問はとてもサッカーがうまく、経歴もすごかった。
控えでありながらも先生への憧れが更に上がり、いずれは俺も指導者になって部活の顧問をやって選手権に出るぞ!
という気持ちになった。
高校時代は夢を諦めるか掴みにいくかという試練の3年間でもあった。
進路や学科のコースが二年時に別れ、普通科とスポーツクラスでは進路が大幅に違うと。
そこで、自分の選んだ道は普通科大学へ
でも3年生の12月にどうしても体育の先生になることが諦めなくて親に直談判。
現役での合格はできなかったが、1浪して晴れて日体大の学生に。