リハビリ時の感覚の違い
こんばんは!
最近は感覚というものを勉強しています。
さて、骨折のリハビリを行う際に関節の可動域(どれぐらい曲がるか伸びるか)は重要です。
計測はするのですが、本人は実はもっと曲がっている、伸びているという感覚をお聞きしていますか?
まず、このような形にしてください。いわゆる90度にするとか立った状態にするなど指示をします
すると
これが上記の形だと思っていたそうです。本人も写真をとってびっくり!
そこでもう一度自分の中で感覚を合わせてもらい
ここまで自然にできるようになりました。
自分でです。別に何もしていません。声かけと写真ぐらいですね。
ちなみにですが、これ健側もなんです。それだけ感覚が鈍っている、違っているということです。
計測で数値を見ることも重要ですが、そもそも曲がるんですけどということも多くの場合あります。
こういうことをわかっていると、改善のスピードが早くなります。
お年を重ねている方ほど多く見られます。
お気をつけください。
何かきになる方はこちらまで。
045ー342ー8415 ふるや整骨院