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リハビリ

骨折拘縮後療テーピング

こんばんは

本日は骨折の後療法におけるテーピングをおしらせします。

足首付近の骨折をした場合、複合で靭帯損傷をしている場合が多いです。

ギプスやシーネで4週間や8週間の固定期間を経過した場合、関節可動域が減少、いわゆる拘縮が起きやすい環境です。

患者さん自身で改善するのにはかなり期間が必要になります。

患部を動かす際の靭帯損傷の痛み。これはほとんどが関節の緩みや動揺性によるものであったり、歩き方(足関節)が悪かった(代償して動かす)時に起こりやすいです。

ご自身で気づいた場合はサポーターを用いて日常生活で痛みがないようにしてください。サポーターをつけていたい場合はサポーターを変えることをお勧めします。

 

キネシオテーピング(KILOテープ使用)でスターアップをずらしで2本、ヒールロックを両サイド行い、フィギュアエイトをくるぶしで止めて終了です。

重要なのはスターアップです。これがガチッと決まっていないといけません。

筋肉に貼るのではなく、関節固定のテーピングです。張力や方向性、またテーピングを貼る前に気をつけなければならないことがあります。

当院はホワイトテープ、キネシオテープどちらでも対応できます。

今回は患者さんのニーズでキネシオテープを貼りました。

怪我をして、旅行に行かなくてはならない、出かけなくてはならないなど諦めないでください。

テーピングを使うことで痛みを減らすことができるかもしれません。

一度ご相談ください。

 

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