今だからこそ語ります
こんばんは
まだまだコロナの勢いは止まらない
そして、週末の自粛により
スーパーなどでの買い物でものがなくなる
さて、以前買ったカップ麺たちはどこへ行ったのでしょうか？
ではそんな危機的な状況で
ライブ会場や飲食店
おそらく高齢者を多く扱う医療も
大打撃を受けていると思います
ふるや整骨院は
2007年11月11日にオープンして１２年と４ヶ月
皆さんに支えられてきました
とにかく地元で開業したい
その気持ちだけで開業したのです
地域に貢献したい
自分が地域で何かしら活動を行ってきたからこそ
サポートできたらと思いました
でも
オープンから
半年は
一日２、３人
通常なら平均２０人こないと
借金が返済できない状況なのに
借金はトータルで２０００万（今は完済したのでオープンにします）
死ぬ方がましだと思った半年、いや１年だった
専門学校の仲間たちから励まされ、なんとかなるって言われても
自分の思っていたこと、想像していたこととの差が激しく（いわゆる先入観、思い込み）
コントロールができない状態だった
この暗黒の時代に自分は勉強して、患者さんが来た時に役立てようとしていました
でも、何も身につかない
そもそも根本が変わらないのに上っ面だけ学びましたってセミナーに参加しましたって
高い参考書並べても意味がないんです
自分の心が『人がなんとかしてくれる』と思っているからなんです
『ガラスの自信』が崩れ去ったのだ
みなさんにはこの自信が心の支えというのは危険だということを知っていただきたい
子供に自信を持たせるのは大事だが、それが人間形成であるならば
いつかそれが崩れ去った時にどう対処するのかというところまで気配りしなくてはいけない
特に各カテゴリーで３年間しか面倒を観ない先生、コーチは
子供、選手の先の人生を見据えて指導することが必要だと思われる（その場での成長を促す声かけも大事です）
自分の心身をビルドアップしていくのに時間がかかった（ガラスだったので、違う素材にしないといけなかったので笑）
再形成しなくてはならないからだ（割れにくく、割れても形が変わっても自分で直せるような入れ物に）
でも今思えばそれがよかった
（申し訳ないが今の新型コロナの騒動で心はびくともしない別にかからないからとかそういうわけではないここに関してはnoteに書いておきます）
今のようにSNSが普及、盛んであればよかったのですが
チラシ、広告、mixi、メール、電柱看板
mixi,メールは無料であるが、それ以外は有料である
いわゆるキャッシュパワーがないと認知させられない、そして駅前でないと通りすがりの人はこないのだ（うちは駅から15分離れている）
ただ、自分の中で
『何かのついでに立ち寄る患者さんではなく、ここに来たいという患者さんを作る』
（この思いは今では患者教育になっていて、その人数ももうすぐ２０００人になる）
家で安静にしていることと、とりあえず行っておく接骨院が一緒になってはいけないのだ
『ここなら預けられる』
その気持ちを持っていたので、その気持ちを再燃焼させた
その結果
１年で、総来院患者数が３００人を超えました
そして、自分の心身も安定したため
セミナーに参加し、スキルと、知識と仲間を得ることができた
そしていつかサッカーチームのトレーナーにつきたいと思っていた思いが３年後に叶う
それが現ジュビロ磐田小川航基が中学校２年生だった時
大豆戸FCジュニアユースの黒川大吾監督（現カナロアサッカースクール コーチ-https://sgrum.com/web/kanaloa）から要請を受けました
生涯でベスト１０に入るくらいの嬉しさですね！
自分がサッカーのトレーナーをしている時間はとても楽しかった
１年目は思いが強く、選手達の最後の試合では自然と涙が出てしまいました
その後いろんな行動を起こし、それが良いか悪いかなんて思ったこともないし
思いたくもない
全ては経験であるし
思い出だ
ただ、この１２年間で気づいた経験である
『自分が行動を起こしていけば自然と向こうからやってくる』
行動の原理というものだ
悩む時間があるなら行動をする
その行動に意味がないとか価値がないとか
自分で決めつけてはいけないし
ましてや他人に言われたなら
そっとその人から距離をとって
自分の空間を大事にした方が良い
自分をしっかり持って
行動をしていこう
自分も行動していく
誰にも心を揺さぶられない
『大変』に慣れた精神力で
