股関節とHIP JOINTと腸腰筋
こんばんは
本日は当院で中学時代からサポートをしている小川航基選手のことについてお話をします。
彼が昨シーズンJ2で得点王、ベストイレブン、MVPの3冠を取りました。
これは素晴らしい結果と思います。
まだ25歳の選手で身体のケアに関しては『ほぐす』ことや『ストレッチ』をトレーナーや治療家が施すことよりも
『身体を知り、理解して、思うように動かせる』
このことが重要なのです。
怪我をする理由は
1)不慮の事故
2)交感神経優位になり周りが見えなくなる
3)身体のメンテナンス不足
4)身体の理解
この4つ目の『身体の理解』というところに昨年度はハマった感じがあります。
そもそもわたくしにとって身体の痛みをとることは申し訳ないが容易であり(そうでない場合は骨折や身体へのかなりの回復期間が必要な場所やダメージ)、
復帰にはそこまでネガティブではないのだ
それよりも『選手がどうやってその身体を動かせるのか』『自分の身体は今どんな状態なのか』を理解することなのです。
このことはある程度中学生年代でも意識高い選手は無意識にやっている選手もいるし意識して実行している選手もいる
当院は別に怪我したらくる場所だけではなく、どうやったら怪我をしなくていいかを伝える場所でもある
もちろん自費診療になるが、それで何週間の離脱を防げるのであれば良いのではないか
前回の投稿の身体の投資と似ているが、もう少し2023は『時間のありがたさ』を感じた方が良いと思う
無駄な通院を減らす