指の脱臼にはご注意を
こんばんは
今日は脱臼の話です。
みている選手(チーム)から連絡があり、休日で対応ができないため、写真を送るよう伝える
アイシングをしている最中に指が戻ってきたとのこと
レントゲン上問題ないと診断を受けたとのこと
慎重にみても???という写真なので無いといえばないのですが
自分は元々整形外科に勤務していて、そこではここまでみてほしいという指導を受けていた。
それが『骨梁』というものです。
脱臼はボキッって折れるケースもありますが、それよりは押しつぶされたりすることが多いです。それも整復する時ですね
今回は自然整復なのでそれは無いかと思いますが、気になる点はありました。
日曜日にじっくりみたいと思います。
自分も足の指、肩、手の指、肘、の脱臼は経験していて、これはある意味経験値がものをいうところではあります。
接骨院でもすぐに整形外科に送ってしまうケースも少なくは無いんです。
また、一番やってはいけないのが、無資格者の整復です。よくレスリングや柔道、ラグビーアメフトなどで現象が起きた時に無資格者の先生が整復経験があり
重鎮な先生ほど、がってやっちゃうんです(昔そのような場面をよくみてました)
必ず、脱臼が起きた場合は接骨院や整骨院、そして整形外科や救急などに行くことを勧めます。無資格者の整復で神経断裂や後遺症が起きた場合、訴訟をしても何も返ってこないこともあります。それは患者側が同意したと口頭で言ったよ!なんて言ったら音声でもとってない限り負けます。
なので、しっかりと国家資格者(日本の)から施術を受けるようにしてください。