施術予定がヨガに変更
こんにちは。総理大臣が変わりましたね。政治も変わりますね。
身体も変わり目、衣替えのように簡単にはいきません。政治も身体も。
気持ち入れて変えていきましょうー!

さて、本日は立ちっぱなしの仕事で鼠蹊部のあたりに痛みを感じる50代女性から初診でご来院いただきました。ありがとうございます。
問診をして寝た状態で身体をチェック、股関節のチェックをしても何もない。
立っていただいたら・・・O脚でした。
O脚だからなんで鼠蹊部が痛いの?と思う人もいるでしょう。簡単に言えば力の入れ方の問題です。(ここでは説明を割愛します)
なので、この場合は施術じゃなくてヨガがいいですよ、とお伝えしパーソナルでヨガを行いました。
なぜ徒手施術での改善ではなく、ヨガを選んだのか
1️⃣運動習慣がある人
2️⃣適応できる年齢であること
3️⃣ボディマップのメモリーが残りそうな人(ヨガの後も感覚が残り、意欲的になれる)
このような判断をしてヨガを選択しました。
当院は原因があって保険適応の症状であったとしても、保険診療ではなくヨガの自費診療を提案することもあります。
それは患者さんにとって何が必要かをこちらで判断しているからです。
保険=安い=簡易的な施術=改善しない=通院回数多くなる=自分の時間が少なくなる=ストレスが溜まる
こういう風なイメージを持ってください。
自費診療=適切な処置=改善しやすい=高い=通院回数は少ない=お金がかかるというストレスは溜まるが、自分の時間は増える(やることが多い人には自分の時間なんてないと思いますが)
こちらが当院の考え方です。
なので、近隣で子供一人で通いやすいところに1ヶ月行っても改善しない、または改善したと思ったら庇っていて他に痛みが出ていたことに後から親が気づいてなんで言わなかったの?みたいなことに後からなり、数ヶ月サッカーができなくなるケースは多いです。(18年やってますが、2年間サッカーできなかった選手もいます。)
今はアメリカと同じで保険を使わず、身体を整えていく時代。そして先生に対してどんどん質問をしてまともな返事が来なかったりありきたりな答えであればそこは疑いながら違うところへ通院することも大事でしょう。
1回の施術で大体身体は変わります。施術している側から『次の通院はいつにしますか?』って聞くところにまたいきたいですか?
そこはお任せします。ではまた。