なぜそこに通うのか(通院するのか)
こんばんは。
今日はトレーナー活動ではないが、いろんな選手が最近紹介でやってくる。
あと、大人もね。
で、一番の驚きは
『改善していないけど、親が通いなさい』っていうこと。まず1回で改善しないという思考をやめましょう。
結果は少なからず出ます。足首の捻挫でも歩ける人はいるし、痛みを和らげる方法はある。
ただ、その先生が知らないだけであって世の中広いんです。
バンドもらって湿布貼っといて。で、あとは安静にしていれば改善しますって完全な他力本願のところもある。
足首に関してはもっと複雑でやらないといけないことがあるのだ。特に自分は2015にMainzに行き、そこで学んだことが今でも大いに役に立っている。
こうやって発信していてもいまだに湿布、固定の弱いバンド、時間が経てば痛みが引く、でも関節は安定していないので再発しやすくなる。
だから
電気当てて、もんで包帯で固定したって改善しないの!!気づいて欲しいんですよ。
あと、原因がわからないから何も言われずにベッドに寝て電気当てて、腰をほぐしてではまたきてください。というところ。患者さんがポカーンっとしてましたよ。
うちで話をして施術して最後に『あそこはなんだったんだろうか・・・』って。同じ柔道整復師が泣いてしまう。
少なからず、自分の評価をしっかり話をしてそれを伝えましょうよ。
僕だって改善できなかったことも多いし、いまだに悔しい思いをすることもありますよ
でもそれでも改善させるために日夜試行錯誤して改善することを考えますよ。
ちなみにですけど、セミナーに通いまくっても1を10にできる思考がない人はセミナーに通ってもただ聞いて終わるだけなのでどの業界でも赤べこのようにうなづくだけのものにはお金は出さないし、ネームバリューだけで中身のないセミナーもたくさんあるんですね。
重要なことは本質を語っているところをしっかり見抜き、そこに通うことです。当院はそういうところですね。
あと、腰を揉んでいるところは要注意です。腰痛の悪化しかない、触れるくらいならいいですけどね。
さて、本当に怪我を改善した人集まって欲しいもんです。でも紹介でしか来ないんですよ。
今度は千葉からきた学生の話をしましょう。隣町に住んでて来なくて千葉でくる。これってなんでしょうね。
写真は留学先のシドニーから一時帰国でサッカーで痛めたので数年ぶりにやってきた学生。今はラインで繋がれるのでオーストラリアからでもトレーニングやリハビリ動画を送ってもらえればチェックできる。良い世だ。ただ、日本にいても港北区にいてもやらない選手はやらない。宝の持ち腐れだ。