テーピングを巻くということ
おはようございます。
昨日はエストレーラインファンチルのトレーナー活動でした。
エストレーラでは練習参加したいけど不安なのでテーピングを巻いて欲しい、というオーダーが入った場合は
練習前に巻くことがあります。昨日は中学3年生の選手が巻いて欲しいということで事前に連絡がきました。
足首の捻挫は基本内返し捻挫(内反捻挫)が多く、痛みが外くるぶし(外側)の周辺に出ますが、昨日の選手は内側(外反捻挫)でした。
サッカーで多くあるシュートブロック、そしてキックをしたときに地面を蹴ってしまうという自損で怪我をすることがあります。(その選手はシュートブロックでした)
さて、その場合、テーピングの仕方を少し変えないといけません。教科書(何の教科書だ?)通りの巻き方だと逆に痛みが強く出たりします。
こういう応用を効かせられるかどうか、がテーピングを巻く人の技術に現れます。
また、ホワイトテープを最近ではアンカーやスターアップしか巻かない人、スピード重視でホワイトテープがシワになるから巻かない人もいる様です。
素材が多く出てきており安かろう悪かろうのものもあったりしてますが、選手のために合う巻き方で素材もしっかりしていれば良いと思います。
最近では社会人選手、女子サッカーの選手もテーピングだけのオーダーもあります。
気になる方は初診、施術も行いますが2回目以降はテーピングのみの予約もOKです。
院には、少しボールを蹴ったり、運動できるスペースがあるため、テーピングを巻いた後にチェックもできます。そこでキツかったり動きにくいとかあれば巻き直しします。(もちろん交換料はいただきません)
また、お風呂に入っても大丈夫なテーピングもあります(少し強度は落ちますが)。
多様性のテーピングです笑
ぜひ、気になる選手、サッカーだけでなくバスケやバレーボール、陸上の選手も対応できますのでお待ちしています。