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足首の捻挫

足首の捻挫改善例

こんばんは!

今日は足首の改善例をお伝えします。

捻挫は早期であれば、当院はIASTMという筋膜リリース器具でアプローチをして靭帯のターンオーバーを促します。

腫れは関節の矯正、調整をすることで引いてくるので圧迫は行う必要がありません。なので当院は腫れがかなり早く引いていきます。これは自分が数年前にドイツに行きブンデスリーグのMainzで教わった一つであります。

この矯正や調整ができる人は多いのですが、その時に距骨の矯正をするのですが、それを安定させられる人が少ない。

当院はその安定をさせられるテーピンが行える日本でも数少ない整骨院です。

これを行うことでことで再受傷が格段に減り、また復帰も早くなります。

足首の怪我は治ればすぐに復帰できるだろうと思っている学生、保護者が多いです。

そんな簡単に復帰はできません。

『サッカーをさせてください』という指導者がいました。

身体に不調があったとしても、不具合があったとしても子供がサッカーをしたいと望んでグランドに来たのであればサッカーをさせてあげる。

これはとても間違っています。その選手がどのように復帰しなくてはならないのか

年齢は何歳でどれぐらいの能力があるのか

サッカーをさせたいサッカーチームやその指導者は要求に純粋に答えているのかも知れないがそうではなく、サッカーをする準備ができていないと復帰するのが大変なのが今のサッカーという習い事なのである。

これは幼少期から基礎の運動能力を向上させていない、もしくはいろんな遊びに触れ合っていないのにも繋がる

小学生であれば週に4回もサッカーするのではなく、残りの週2を何か習い事がさせられるのであれば1日はボルダリング、もう1日は陸上とか体操とか水泳とかに当てる。

このように総合の能力を上げていくことが大事なのです。なぜかというと、サッカーの能力(キック、トラップ、リフティング)は学習のピラミッドでもTOPなのです。

ただ、サッカーの習い事でいきなりサッカー以外のことをしていたら、保護者は????と思いますよね。なのでサッカー以外のことができないのです。

自分は2チームジュニアユースの指導をしています。そこではサッカーに関係ない能力の向上とレーニングをしています。

コーディネーショントレーニングです。

こういう能力を上げることでサッカーがより能力が上がり、怪我をしにくい体を身につけられるのです。

ちなみにこの選手は復帰まで3週間ですが、コーディネーショントレーニングは3ヶ月行います。それはアンバランスな身体だからです。

アンバランスな能力はバランス能力が高い選手にはいらないことかも知れない、ただ、それだけではなく全体の能力の向上に繋がる。

ちなみにこの選手はしっかり機能向上はしていました。

2週間しっかり動画を撮り、共有してサポートしていきます。

 

良い施術を受ける、それを当院は提供させていただきます。

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