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夢の続き⑦

(世間という現実を受け止める)

独立

これも反骨心から始まった

開業も苦難の連続

実は現在のテナントを壁を壊して2軒つなげた人がいなくて、その確認を大家さんが抱えている工務店に確認しOKがでた直後に大家さんの知り合いのデイサービスが借りたいと言われ、すぐに着手金をいれる。

そのせいか4ヶ月前からテナントを借りなくてはいけなかった

自動販売機でお店が見えづらいからどかしてくれといい、OKですと許可が出たのに

実際には横にずらすだけの対処(完全撤去という意味で言ったのに・・・)

患者さんは予想以上に来なかったり(これも過信)

苦労することはわかっていないから独立する前にもいろんなアドバイスをもらってもしっかり聞いていない自分がいて。

いやいや、やれるだろうなって。

今ではアホやなって思ってます

その中でも心の中に残っているアドバイスは

地元で開業するのは大変だということ

これは自分なりの解釈をすれば

『世間は冷たいということ』

自分が思っていた以上に自分が地元でやってきた貢献とは裏腹に。

いやそもそも貢献しているなんて思っていること自体がおこがましいからこそ

お客さんはこないのだ

お客さんたちがすぐに行動に移ってくれるなんて保証はない。

これを最初は冷たいなという感覚でいたが、今では当たり前なことで

でもその当たり前をわかっていなかった

そんな時に頭に中に飛び込んできたのは研修先でよく言われた2つの言葉

『毎朝、鏡の前で笑いなさい』

『全ての患者さんを愛しなさい』

苦労に直面している時にこれは容易にできることではないです。

もし、独立をこれからしようという人がいるなら

この2つのフレーズをシェアします

独立は順風満帆ではない。でも独立して良かったことはこれに気づいたこと

独立と雇われの最大の違いは

脳の問題

人から指示を受けて行う行動(アクションとリアクション)では

リアクションは脳をほとんど使っていないと思った。

相手の行動を見て行動するからだ。

いわゆる反応、反射メインなのだ

これは開業して数日で思った。

だから、人の指示を受けすぎているスポーツにおいても同じことが言えるんだと

自分から動くということは、責任を伴う。

だからこそ、考えるのだ

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