こんばんは!
また週末は台風が来るようで、風台風(かぜたいふう)ですから飛ばされないように気をつけてください。
さて、小学生から高校生で膝を怪我して来る選手の例としてこのような膝の選手がきます。
伸展位(膝を伸ばした状態)で膝の裏が床(この場合はベッド)に接地しないのです。
なぜこのような状態になるかと言いますと。
多くは大腿四頭筋という前ももの筋肉が緊張しすぎていることで起こりやすい。
で、サッカー選手だと、利き足ではボールの蹴りすぎによるものであったり、踏ん張りすぎであったり。
非利き足では踏ん張りと止まり方が前もも重心になっているということです。
サッカーの動き方はフットボールネーションなどを読んでもらうとすごくよい解説をしていますので是非(僕は全巻持ってます。)
それで、このような膝は膝蓋骨というお皿の動きが自分の意思で動かしにくく、また無意識の場合大腿骨とぶつかって痛みが出てしまうことがよくあります。
当院には『捻挫しました』『膝が伸びない』『膝を伸ばすと痛い』といった訴えで来院されます。
何回も施術する必要もなく、その場でじっくり施術すればそれなりに戻ります。
戻らないのは、患者さんの筋肉がまだ戻らないで!と脳からの指令が届きすぎているか。
または怖いのか
そして、治療家の腕が悪いか笑
です。
頑張ります・・・。施術後はこんな感じです。
個人差はあります。間違いなく。
頑張りすぎもよくないですが、動き方が悪いとなりやすいものです。
運動の修正なども行います。きっかけを与えれば、あとは地道に練習するだけですので、きっかけもらいにでも来てください。
ご相談は045ー342ー8415 お待ちしています。